商品ラインナップ
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LND-7313プローブ式(α線、β線、γ線計測)
GX-ZERO-1 EB7313
除染場所の計測も楽々!
側溝や、雨どい、庭等、長時間しゃがんだ姿勢で計測するのは大変です。
この伸縮自在のプローブなら、立ったままでの計測や、手の届かないところの計測も出来ますので、より効率的に除染活動が行えます。.
プローブは最大70cmまで伸びますが、縮めると20cm程度になりますので、通常のプローブとして使用可能です。
また、検出部の角度も変えられますので、今まで計測が難しかった場所もしっかり計測可能です。
GX-ZERO-1 EB-7313 簡易カタログダウンロード (PDF形式です)
お客様のご意見と共に進化します
「GX-ZERO-1」は機器内のソフトウェアをアップデートする事が可能です。出荷後にお客様のご意見を取り入れ、随時更新を行う予定です。
※アップデートを行うには、パソコンと専用のソフトウェアのセットアップが必要です。(無償)
日本人向けの漢字表示
「GX-ZERO-1」 のベースモデルはカラー液晶による漢字表示です。もちろんバックライト付きで、省電力モード設定で輝度調整、自動バックライトOFF等選択が可能です。
線量等は見易い大きな数字フォントを作成して表示しています。
多機能でも操作性を重視した設計にしました。
※漢字フォントは赤城フォントを使用しています。
外部GM管装着モデル
「GX-ZERO-1」は標準で内部にGM管(SBM-20)が装着されています。
様々なお客様に対応する為に、BNCコネクタによる外部GM管の装着を可能なモデルもご用意しました。
フィードバック制御している、プラトー電圧の調整用パラメータの変更も可能になっています。
※電圧の調整はMAX600Vまでです。
※内部GM管と外部GM管の切り替えは、内部基板上のジャンパーピンで行いますが、ご要望があればスイッチを取り付ける事も可能です。(費用別)
内部に記憶メモリを装備
「GX-ZERO-1」は計測するだけでなく、計測した結果をメモリに記録します。
1日計測して記録しても、約30年分の記録が可能です。
パソコンと付属のUSBケーブルで接続すれば、USBメモリと同じ要領で記録データの取り出しが可能です。
無線通信機能搭載
「GX-ZERO-1」はオプションで、BluetoothモジュールかXBeeモジュールの搭載が可能です。
Bluetoothモジュールを搭載すれば、Android等と通信が可能になり、離れたところから値が見れたり、放射線マップの作成など、「見える化」が進められます。
XBeeモジュールは、別売りの受信モジュールをパソコンに装着して、計測した内容を随時無線で取り込む事が可能になります。
温度センサー搭載
「GX-ZERO-1」には温度センサーも搭載しています 。
ガイガーカウンターに温度センサーが必要かどうかはわかりません。
東北方面に限らず、真冬や真夏になれば外気温と室内温度では差が出る為、計測結果を後から見た時に室外か、室内かの判断に使用でき、記録データを後から見た時の参考になります。
但し、「GX-ZERO-1」内部にセンサーを搭載している為、専用機器に比べたら正確ではありませんので、参考程度としてください。
4種類の計測モードを搭載
「GX-ZERO-1」には4種類の計測モードを搭載しています 。
● リアルタイム計測
指定した秒数での独自の移動平均にて2秒毎に表示を更新します。
表面汚染を素早く検知する時に使用します。
● インターバル計測
指定した秒数が経過した後に平均化した数値を表示します。
表示した後は、次のインターバル計測を自動で行っていきます。
● カウントダウン計測
指定した分数のカウントダウンを行い、その間に累積された値から平均値を算出します。
計測完了時には、日付、時刻と共に内部に記録します。
バックグランド計測や、より正確な値を必要とする時に使用します。
● グラフ表示
検出した値をリアルタイムにグラフ化して表示します。
値を見るより、高くなった、低くなったを視覚で確認できます。
● バックグランド差分計測
カウントダウン計測で記録した値を呼び出し、計測後に差分表示を行います。
表面汚染度を計測する上で、バックグランドが比較的高いところには有効です。
遮蔽された空間で、表示間計測すれば、食料品の汚染レベルも計測できる可能性があります。
商品名 | GX-ZERO-1 (ジーエックス ゼロワン) |
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サイズ | W76 H35 D135 難燃性ABS 200g ※ラバーカバー除く |
電源 | リチウムポリマー (2000mA) USBミニ端子による充電、給電駆動(液晶常時ON、連続計測で40時間以上駆動) 過充電、過放電防止回路搭載の安心設計 省電力モードで長時間駆動が可能 |
液晶 | 1.8インチTFTカラー液晶(バックライト付き) バックライトの輝度調整機能搭載 |
CPU | STM32F103RET6 (ARM Cortex-M3) |
ブザー | 圧電ブザー 音色変更が可能 |
内部記憶装置 | microSD 標準2GB |
USBコネクタ | USBミニB |
通信機能 | BluetoothモデルとXBeeモデルを用意 ※BluetoothとXBeeの同時使用はできません。 |
温度センサー | -30℃から100℃ |
内部GM管 | SBM-20 (GX-ZERO-1 NB及びGX-ZERO-1 N) |
外部GM管 | 設定可能プラトー電圧内で動作するもの T-921、LND-712、LND-7313、J408等 ※GX-ZERO-1 Eシリーズのみとなります。 |
測定範囲 | 0.01μSvから999.99μSv 1CPMから999999CPM |
キャリブレーション機能 | 係数設定により可能 |
プラトー電圧 | 350V ~ 600Vまで設定可能。 フィードバック制御で安定電圧を供給 |
● 機能があり過ぎて使い方が難しそうなんですが・・・ | 良く聞かれますが、電源を入れるだけで計測を開始しますので、大丈夫です。 何もしなくても5秒間隔で計測結果は内部に記録されますし、その他の操作も携帯電話より簡単です。 |
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● スマートフォンとどうやって繋がるんでしょうか? | Bluetooth(ブルートゥース)搭載モデルを購入して頂ければ無線で繋がります。スマートフォンのGPSデータと計測データを合わせて線量マップの作成が可能です。 簡単なアプリはご用意してありますし、自作される方には通信手順も公開します。. |
● 防水性はありますか? | 残念ながら、ありません。通常、測定時には放射性物質の付着を防止する為にビニール袋等に入れて計測する必要があります。 外部のGM管を装着して使用する時は、GM管をビニールで保護します。 |
● 記録したデータはどうやって取り出すんですか? | 付属のUSBケーブルでパソコンと接続し、ある手順で本体の電源を入れると、通常のUSBメモリとして認識されます。 |
● どのくらいの記録が可能ですか? | 単純計算で毎日一日中計測して、約30年分の記録ができます。 |
● 内部のGM管と外部のGM管の両方で計測可能ですか? | どちらか一方の計測になります。色々なオプションを設定しましたので、こちらを参照してください。 GM管をご自身で用意して頂ければ、自作キットとしても利用できます。 |
● 食料品の測定は可能ですか? | 表面汚染の検知は可能ですが、政府の基準値以内を計測するには、大きなGM管と外部の放射線から遮蔽する箱を用意して、長時間測定すれば・・程度とお考えください。ただ、携帯型の空間線量計よりも検知し易いと思います。 この件に関しては、随時ホームページにて報告致します。 |
● ファームウェアって何ですか? | 本体のソフトウェアです。 例えば、お客様からのご要望で、画面の表示を変更したり、記録内容を追加したり・・・バージョンアップが可能です。 |
● 独自の機能を組み込んでもらう事は可能ですか? | 台数がある程度見込めれば、可能です。 何れにしてもお見積りベースになりますので、ご相談ください。 もちろん、皆様が喜んでもらえる機能であれば無償で機能拡張して配布いたします。 |