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GX-ZERO-1 NB Bluetooth内蔵のスタンダードモデルです。 USB充電、駆動が可能です。もちろん過充電防止回路搭載! GX-ZERO-1 EB921 マイカ窓のプローブタイプです。高感度な表面汚染計測に! 本体を専用のアルミケース(削り出し、ヘアライン、アルマイト仕上げ)に収納した概観です。 無償の専用ソフトで、GX-ZERO-1に蓄積した1日の線量データは一発でグラフ化! 表示から設定まで、全て日本語表示。グラフによる線量推移でとても分かり易いです。 GM管部分をむき出しにするオプション加工です。β線の感度アップに最適です。 Android携帯とBluetoothでリアルタイム通信が可能。計測器はカバンの中に入っていてもOKです。 外部のGM管接続も可能。(写真はLND-712内蔵プローブでアルミキャップでβ線遮蔽) LND社の高感度GM管 LND-7313を採用した外部プローブモデルです。


商品ラインナップ

GX-ZERO-1 N

GX-ZERO-1 N
Bluetoothを省いたローコストモデル

GX-ZERO-1 NB

Bluetoothを搭載した標準モデルです。

GX-ZERO-1 EB921

プローブ式マイカ窓GM管を搭載したモデルです。

GX-ZERO-1 レンタル

GX-ZERO-1 NB をレンタルします。

予約開始!!

LND-7313プローブ式(α線、β線、γ線計測)

GX-ZERO-1 EB7313

LND社の大型マイカ窓のGM管(LND-7313)をアルミケースに入れ、GX-ZERO-1 Bluetooth搭載機種とのセット販売です。
伸びる三脚(monopod)も同梱。

Instector EXP と同等の感度に多様性を追求したモデルです。

コードネーム「目玉オヤヂ」 フレキシブル三脚も装着可能。

カメラの三脚で固定も可能

アルミケースは三脚が取り付ける事が可能です。

  • 大型の三脚で定点観測
  • 伸びる1脚三脚で高所(雨どい等)の測定も楽々
  • 測定器を固定しておいて、計測物を置く事で、同じ距離での線量測定が可能

アイデアは、お客様次第!

マイカ窓部分のアルミ遮蔽板と保護キャップも付属しています。

除染場所の計測も楽々!


側溝や、雨どい、庭等、長時間しゃがんだ姿勢で計測するのは大変です。
この伸縮自在のプローブなら、立ったままでの計測や、手の届かないところの計測も出来ますので、より効率的に除染活動が行えます。.
プローブは最大70cmまで伸びますが、縮めると20cm程度になりますので、通常のプローブとして使用可能です。

また、検出部の角度も変えられますので、今まで計測が難しかった場所もしっかり計測可能です。



3mm厚のアルミ遮蔽板も標準で付属しています。
これでβ線を遮蔽します。(γ線のみでのシーベルト表示可能)


もちろん簡単に取り外せます。
カバーを外した状態では、α線、β線、γ線を計測可能。
プラスティックカバーのみ装着すれば、β線、γ線の計測が可能。

お客様のご意見と共に進化します

自社開発ゆえに出来るソフトウェアアップデート
「GX-ZERO-1」は機器内のソフトウェアをアップデートする事が可能です。出荷後にお客様のご意見を取り入れ、随時更新を行う予定です。
※アップデートを行うには、パソコンと専用のソフトウェアのセットアップが必要です。(無償)

日本人向けの漢字表示

カラーTFTによる見易い漢字表示
「GX-ZERO-1」 のベースモデルはカラー液晶による漢字表示です。もちろんバックライト付きで、省電力モード設定で輝度調整、自動バックライトOFF等選択が可能です。
線量等は見易い大きな数字フォントを作成して表示しています。
多機能でも操作性を重視した設計にしました。
※漢字フォントは赤城フォントを使用しています。

外部GM管装着モデル

外部にプローブでGM管を装着可能
「GX-ZERO-1」は標準で内部にGM管(SBM-20)が装着されています。
様々なお客様に対応する為に、BNCコネクタによる外部GM管の装着を可能なモデルもご用意しました。
フィードバック制御している、プラトー電圧の調整用パラメータの変更も可能になっています。
※電圧の調整はMAX600Vまでです。
※内部GM管と外部GM管の切り替えは、内部基板上のジャンパーピンで行いますが、ご要望があればスイッチを取り付ける事も可能です。(費用別)

内部に記憶メモリを装備

標準で2GByteの記憶装置を装備
「GX-ZERO-1」は計測するだけでなく、計測した結果をメモリに記録します。
1日計測して記録しても、約30年分の記録が可能です。
パソコンと付属のUSBケーブルで接続すれば、USBメモリと同じ要領で記録データの取り出しが可能です。

無線通信機能搭載

オプションでBluetoothかXBeeを搭載可能
「GX-ZERO-1」はオプションで、BluetoothモジュールかXBeeモジュールの搭載が可能です。
Bluetoothモジュールを搭載すれば、Android等と通信が可能になり、離れたところから値が見れたり、放射線マップの作成など、「見える化」が進められます。
XBeeモジュールは、別売りの受信モジュールをパソコンに装着して、計測した内容を随時無線で取り込む事が可能になります。

温度センサー搭載

放射線測定+αの可能性
「GX-ZERO-1」には温度センサーも搭載しています
ガイガーカウンターに温度センサーが必要かどうかはわかりません。
東北方面に限らず、真冬や真夏になれば外気温と室内温度では差が出る為、計測結果を後から見た時に室外か、室内かの判断に使用でき、記録データを後から見た時の参考になります。
但し、「GX-ZERO-1」内部にセンサーを搭載している為、専用機器に比べたら正確ではありませんので、参考程度としてください。

4種類の計測モードを搭載

リアルタイムから長時間のバックグランド計測まで
「GX-ZERO-1」には4種類の計測モードを搭載しています
● リアルタイム計測
 指定した秒数での独自の移動平均にて2秒毎に表示を更新します。
 表面汚染を素早く検知する時に使用します。
● インターバル計測
 指定した秒数が経過した後に平均化した数値を表示します。
 表示した後は、次のインターバル計測を自動で行っていきます。
● カウントダウン計測
 指定した分数のカウントダウンを行い、その間に累積された値から平均値を算出します。
 計測完了時には、日付、時刻と共に内部に記録します。
 バックグランド計測や、より正確な値を必要とする時に使用します。
● グラフ表示
 検出した値をリアルタイムにグラフ化して表示します。
 値を見るより、高くなった、低くなったを視覚で確認できます。
● バックグランド差分計測
 カウントダウン計測で記録した値を呼び出し、計測後に差分表示を行います。
 表面汚染度を計測する上で、バックグランドが比較的高いところには有効です。
 遮蔽された空間で、表示間計測すれば、食料品の汚染レベルも計測できる可能性があります。

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商品名

GX-ZERO-1 (ジーエックス ゼロワン)

サイズ

W76 H35 D135 難燃性ABS 200g

※ラバーカバー除く

電源

リチウムポリマー (2000mA)

USBミニ端子による充電、給電駆動(液晶常時ON、連続計測で40時間以上駆動)

過充電、過放電防止回路搭載の安心設計

省電力モードで長時間駆動が可能

液晶

1.8インチTFTカラー液晶(バックライト付き)

バックライトの輝度調整機能搭載

CPU

STM32F103RET6 (ARM Cortex-M3)

ブザー

圧電ブザー

音色変更が可能

内部記憶装置

microSD 標準2GB

USBコネクタ

USBミニB

通信機能

BluetoothモデルとXBeeモデルを用意

※BluetoothとXBeeの同時使用はできません。

温度センサー

-30℃から100℃

内部GM管

SBM-20 (GX-ZERO-1 NB及びGX-ZERO-1 N)

外部GM管

設定可能プラトー電圧内で動作するもの

T-921、LND-712、LND-7313、J408等

※GX-ZERO-1 Eシリーズのみとなります。

測定範囲

0.01μSvから999.99μSv

1CPMから999999CPM

キャリブレーション機能

係数設定により可能

プラトー電圧

350V ~ 600Vまで設定可能。

フィードバック制御で安定電圧を供給

● 機能があり過ぎて使い方が難しそうなんですが・・・

良く聞かれますが、電源を入れるだけで計測を開始しますので、大丈夫です。

何もしなくても5秒間隔で計測結果は内部に記録されますし、その他の操作も携帯電話より簡単です。

● スマートフォンとどうやって繋がるんでしょうか?

Bluetooth(ブルートゥース)搭載モデルを購入して頂ければ無線で繋がります。スマートフォンのGPSデータと計測データを合わせて線量マップの作成が可能です。

簡単なアプリはご用意してありますし、自作される方には通信手順も公開します。.

● 防水性はありますか?

残念ながら、ありません。通常、測定時には放射性物質の付着を防止する為にビニール袋等に入れて計測する必要があります。

外部のGM管を装着して使用する時は、GM管をビニールで保護します。

● 記録したデータはどうやって取り出すんですか?

付属のUSBケーブルでパソコンと接続し、ある手順で本体の電源を入れると、通常のUSBメモリとして認識されます。

● どのくらいの記録が可能ですか?

単純計算で毎日一日中計測して、約30年分の記録ができます。

● 内部のGM管と外部のGM管の両方で計測可能ですか?

どちらか一方の計測になります。色々なオプションを設定しましたので、こちらを参照してください。

GM管をご自身で用意して頂ければ、自作キットとしても利用できます。

● 食料品の測定は可能ですか?

表面汚染の検知は可能ですが、政府の基準値以内を計測するには、大きなGM管と外部の放射線から遮蔽する箱を用意して、長時間測定すれば・・程度とお考えください。ただ、携帯型の空間線量計よりも検知し易いと思います。

この件に関しては、随時ホームページにて報告致します。

● ファームウェアって何ですか?

本体のソフトウェアです。

例えば、お客様からのご要望で、画面の表示を変更したり、記録内容を追加したり・・・バージョンアップが可能です。

● 独自の機能を組み込んでもらう事は可能ですか?

台数がある程度見込めれば、可能です。

何れにしてもお見積りベースになりますので、ご相談ください。

もちろん、皆様が喜んでもらえる機能であれば無償で機能拡張して配布いたします。

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